新型コロナウイルスの影響に伴うTOEIC(6/28)の中止について

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新型コロナウイルスの影響により、2020年3月8日のTOEIC L&R公開テスト(第248回)2020年4月12日のTOEIC L&R公開テスト(第249回)2020年5月24日のTOEIC L&R公開テスト(第250回)に続いて、2020年6月28日のTOEIC L&Rテスト(第251回)についても試験の実施が中止されることとなりました。これで新型コロナウイルスの影響による公開テストの中止は、4回連続となります。

振替受験はできるのか?

6月28日に実施予定だった第251回公開テストに申し込みされていた方は、248回、249回の試験中止の際の対応と異なり振替受験はできません。受験料が返金される形となります。なお、248回試験からの振替で251回試験を申し込んでいた方は、再振替ではなくこちらも受験料が返金される形の対応となります。

何らかの理由で試験に申し込みしたことそのものの証明が必要な場合には、申し込みしたことを証明する「申込証明書」が発行されます。申込証明書は、インターネット申し込みの人は申込サイトよりダウンロードが可能です。コンビニ端末申し込みの人は、登録住所宛てに書面にて発送されます。

 

TOEICの在宅受験はできるのか

残念ながら、TOEICは在宅で受験することはできません。TOEFLやGMAT、IELTSは一定の要件を満たせば特例的な措置として自宅受験できる形になっていますが、TOEICの在宅受験はできません。(2020年4月30日時点)

4回連続でTOEICの公開テストが中止になっているので、在宅受験が可能な試験で英語の学習成果等を把握したい方はCASEC(キャセック)の受験をオススメします。CASECは「平均試験時間が短い」「試験終了後すぐに結果を表示」「オンラインでいつでも受験可能」「受験料が安価」といった特徴を持つ英語試験です。TOEICに比べると知名度は低く、高スコアを持っていても進学や就職、昇進で評価されることは少ない印象ですが、自分の英語力を測る試験として活用することができます。

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