Speaking対策:攻略のための3つのポイント
テンプレートを活用せよ
TOEFL Speakingでは、問題の内容こそ異なりますが、毎回同様のフォーマットで 問題は構成されています。そこで、各設問でしゃべるためのテンプレートを用意し、試験当日に喋れるように記憶しておくことが重要になります。もちろん、あくまで会話のためのテンプレートなので、内容についてはその場で判断してしゃべる必要はあります。(試験会場への持ち込みは一切できないので、テンプレートを記憶しておく必要があります)
遠慮せずに嘘をつけ
TOEFL Speakingは、対面式の試験ではないので喋ったことに対して更に問いがきたり、更に理由を深く聞かれたりすることはありません。従って、自分の考えを喋る設問については、自分が本当に思っていることを回答する必要はなく、「回答しやすい選択肢」を回答することで高得点が狙える可能性があります。
例えば、「学生時代にアルバイトをすることについて賛成か反対か」という設問に対して、本音では「勉強が本分なのでバイトをするべきではない!」と本心では思っていたとしても、それを裏付ける理由がしゃべりづらく、逆に「アルバイトをすると、社会経験もできるし、新しい人と知りあうことができるというメリットもあるな・・・」といった形で、逆の立場のほうがしゃべりやすければ 、Speakingの回答としては「アルバイトをすることには賛成。理由は2つあって・・・」としゃべったほうが、高得点が期待できるでしょう。
重要なのは、裏付ける理由を矛盾なくしっかりと説明することができるかどうかというところです。
Listening能力を強化せよ
Speakingのセクションでありながら6問中4問はIntegrated Questionであり、Listeningの能力が足りていなければ高得点は期待できません。Integrated Questionでは、自分の意見ではなく聞いて理解した内容をしっかりとしゃべる必要があり、Listeningの能力を向上させることが高得点獲得のカギとなります。
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