英検5級攻略 -出題パターン

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英検5級のレベルと形式

英検5級は中学校初級程度のレベルの試験で、英語を習い始めた方が最初の目標とすべき試験です。内容は家族のこと、趣味やスポーツなど容易で身近な話題が出題されます。試験は筆記試験(25分)とリスニング試験(約20分)から構成され、面接試験(2次試験)はありません。

2016年第1回試験より、英検5級でもスピーキングテストが導入されました。これは二次試験という扱いではなく、合否については一次試験(筆記・リスニング)のみで判定され、一次試験の合否に関わらず受験することができます。また、3級以上の面接試験とは異なり、インターネット経由で録音する形式で、自分の都合のいい時にいつでも受験できるという特徴があります。

筆記試験の形式と出題範囲

筆記試験は、「短文の語句空所補充」「会話文の文空所補充」「日本文付き短文の語句整序」の3つのパートから構成されます。回答は全てのパートにおいて4つの選択肢から正解を選択する形式です。

出題される範囲は中学校初級レベルであり、出題される単語のレベルは非常に容易です。(余談ですが、小学生が受験することを想定してか、問題文の漢字部分にはふりがながふってあります)

2014年の第一回試験の大問1では、以下のような単語が出題されていますので出題される単語レベルと、自分のボキャブラリーの比較に参考にしてみてください。

“study, name, box, great, country, there, speak, time, glass, many”

 

リスニング試験の形式と出題範囲

リスニング試験は、「会話の応答文選択」「会話の内容一致選択」「イラストの内容一致選択」の3つのパートから構成されます。回答は3つあるいは4つの選択肢から正解を選択する形式です。

出題される範囲は中学校初級レベルであり、出題されるレベルは非常に容易です。また、話者は通常の会話よりもゆっくりしゃべってくれるので聞き取りも容易です。

 

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