アイルランド留学のススメ(3つのメリット・デメリット)

アイルランド留学 留学

みなさん、ヨーロッパへの英語留学と言えば留学先としてどこを思い浮かべるでしょうか?おそらくほとんどの方が「イギリス」と回答するのではないでしょうか。

もちろんイギリスは教育水準が高く世界中から留学生が集まる国であり、日本人にとっても非常に人気のある留学先であることは間違いありません。しかし、ヨーロッパ留学を考える人の中で近年注目を集めている国があります。それがアイルランドです。もしヨーロッパへの英語留学を考えているのであれば、アイルランドは有力な選択肢のひとつとなるかもしれません。

アイルランド留学の3つのメリット

1.充実した学習環境

アイルランドはかつて「聖人と学者の島」と称された国であり、その教育水準は高く、政府が教育研究に割く予算も大きいと言われています。また、アイルランドでは進学率が高い上に競争も激しく、学び続けることがとても大切だと認識されています。そういった学ぶ意識が高く、充実した環境で学習することができるのがアイルランド留学の魅力の一つです。

 

2.日本人の少なさ

留学先を選ぶ際に、好みがわかれるのが「日本人比率」という点です。

「日本人が多いほうがいい」という方は、

「海外でも日本人の多くの友達を作れる」
「日本人のネットワークを現地でも発揮して日本人のプレゼンスを高めたい」
「現地で何かトラブルがあった際に日本人が多いほうが安心」

といった点を、日本人が多いメリットだととらえます。

一方、「日本人が少ないほうがいい」という方は、

「日本人が多いと日本語で話す機会が多くなってしまうので留学の効果が薄れる」
「できるだけ多くの国の人と触れ合う機会がほしいので日本人はいないほうがいい」
「日本人が少ないプレッシャーがあるほうがパフォーマンスが発揮できる」

といった点を、日本人が少ないメリットだととらえます。

もちろんそれぞれメリット・デメリットはありますが、アイルランドは日本人にとってメジャーな留学先ではないため、総じて日本人の比率は低い環境にあります。「日本人が少ない環境で学びたい」と考える方には、絶好の環境であると言えるでしょう。

 

3.治安の良さ

アイルランドは、ヨーロッパ諸国の中では比較的治安がいい国であると言われています。もちろん日本国内と同じ感覚で生活をすることは危険を伴うこともあるかもしれませんが、学校での生活や課外活動など、安全性を必要以上に心配することなくそれぞれの活動に集中できることは留学生にとって必要な環境です。

 

アイルランド留学の3つのデメリット

ここまでアイルランド留学の「いい面」について説明してきましたが、デメリットと考えられる点もありますので、そういった点も考えて総合的に留学先を決めることが必要です。

1.食事が不安

アイルランドでは、外食でおいしい日本食を食べることはもとより、日本食材を入手することも難しいことが少なくありません。「食事なんて気にしない」という方でも、慣れない食生活によって体調を崩してしまうことも少なくないようです。突然「味噌汁が恋しくなった・・・」といったようなことがあるかもしれませんので、留学する際にはインスタントの食材を持参することも考えましょう。

 

2.日本人の少なさ

上記のメリットでも説明した通り、日本人の少なさはメリットであると同時にデメリットにもなりえます。特に、英語でのコミュニケーション能力に自信のない人にとっては、留学当初や各種トラブルに直面した場合に、日本語で最新の情報を得る手段を確保しておくことも重要となるでしょう。トラブル対応を通じて英語力が伸びるという面もあるかもしれませんが、事前の情報収集をしっかり行い、信頼できる留学エージェントを見つけてコミュニケーションをとりサポートを受けるといったことが重要です。

また、日本人にとってマイナーな留学先であるがゆえに、留学経験を他人にシェアしても共通の話題になることは難しいことがあるかもしれません。例えば「アメリカに留学したことがある」というと、「どの大学に行ってたの?」や「どの州にいたの?」といった話題で盛り上がるかもしれませんが、アイルランド留学経験がある人が少ないがためにそういった会話で盛り上がるのは難しいことがあるかもしれません。一方で他に経験者が少ない分興味を持って話を聞いてもらえるというメリットはあるかもしれません。

 

3.娯楽は限定的

アイルランドは日本から観光で行く人もあまり多くない国であり、観光スポットやナイトライフを楽しむことができるスポットがたくさんあるかといえばそうではありません。英語留学目的で娯楽がメインという人は少ないかもしれませんが、「せっかく留学するんだから、観光やナイトライフも楽しみたい!」という人にとっては物足りないかもしれません。

一方、アイルランドのロケーション上、時間を作ってヨーロッパ諸国の周遊旅行を計画するようなことも可能でしょう。日本からヨーロッパへ行くのには時間とコストの面で大きな負担になりえますが、アイルランドを拠点にヨーロッパ諸国を観光するのは日本から訪問するのに比べて小さな負担で済むでしょう。

 

アイルランドの公用語は英語?

アイルランドの公用語は、アイルランド語(ゲール語)と英語です。アイルランドは歴史的にイングランドに支配されていたことから、基本的には英語が母国語となります。街中の標識などはアイルランド語と英語が併記されているケースが多く、英語100%で生活することができる環境ですので、英語学習には適した環境であると言えます。

 

アイルランド留学オススメのエージェント

アイルランドは日本人にとってまだまだマイナーな留学先であり、現地の最新の情報を得るのは難しいこともあるでしょう。タイムリーな情報を提供してくれて留学に向けた準備をサポートしてくれるエージェントを選ぶこと、さらには留学中でもサポート体制を整えているエージェントを選ぶことは重要です。

 

株式会社Enginnier(DRIVE)

Enginnier Limited

アイルランドの首都ダブリンにもオフィスを構え、日本人スタッフによる現地サポートを実現している株式会社EnginnierのDRIVE。現地ダブリンのオフィスが1校1校と直接提携をしているため、どこよりも安い金額で留学先を紹介することができるという強みを持っています。

学校の選び方から、英語のレッスン、ビザや荷物の準備など、1人の留学生に専門のコンサルタントを1人つけ対応してくれるので、留学生個別の悩みに対しても親身に対応してくれます。

他の留学エージェントがDRIVEよりも低い金額の見積もりを出したり、ウェブサイトで安い価格を確認した際にはその差額を返金(上限50,000円)してくれる最低価格保証のシステムもありますので、留学費用を抑えつつ、しっかりしたサポートを受けることができます。

アイルランド留学・ワーキングホリデー 〜DRIVE〜

 

TopAdmit




こちらは留学プログラムではなく、エッセーの添削サービスをしてくれるサービスです。アイルランド留学をするにあたって、語学学校であれば出願書類は難しいものは必要ありませんが、大学や大学院への留学を希望する場合には、他の受験生同様にエッセーの提出が求められるのが通常です。TopAdmitでは、出願に必要なエッセーの添削や編集を通じ、より洗練された出願書類の作成をサポートしてくれます。

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