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GMAT Sentence Correction攻略 -出題パターン

公開日: : 最終更新日:2016/03/14 GMAT ,

Sentence Correctionの形式

GMAT Sentence Correctionでは、短い文章を読み、下線が引かれた部分について文法的にも内容的にも正しいものを5つの選択肢から選択する形式です。5つの選択肢のうち、一つ目の選択肢はもとの文章と同じものであり、どこも修正する必要がない場合はこの一つ目の選択肢を選びます。回答に与えられる時間は、Verbal Section全体で75分で、Sentence Correctionのみに対する時間は割り当てられていませんので、自分自身で時間をマネジメントすることが必要です。

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GMAT Sentence Correctionの出題パターン

GMAT Sentence Correctionには基本的には8つの出題パターンがあります。気をつけるべき点は、日常会話ではOKとされているものでも、GMATのSentence Correctionのルールでは不正解とされる内容が多々あるので、GMAT用の文法・語法の勉強が必要だという点です。

 

1.Agreement

このパターンの問題は、主語と動詞の呼応が正しいか、あるいは名詞と代名詞の呼応が正しいかが問われます。Sentence Correctionの問題中では比較的回答しやすいパターンではありますが、主述が離れている場合に正しく文章の構造を把握したり、基本的な主述の呼応のルール(例えば、either A or B、both A and B, not only A but also Bという構造ではそれぞれAに呼応するか、Bに呼応するか、など)をしっかり学んでおくことが重要です。

 

2.Diction

このパターンの問題では、正しい語法を用いているかどうかが問われます。日常会話ではOKとされている語法でも、Sentence Correctionでは不正解とされる例が多々あるので、問題演習を通じてGMAT上で正解とされる語法をしっかりと学ぶことが重要です。例えば、具体例をあげる際には”such as”等を使うことが正しいとされ、”like”を使って例を列挙することは正しくないとされます。

 

3.Grammatical Construction

このパターンの問題では、文章の構成上接続詞やピリオド、カンマなどが正しく使われ、正しく機能しているかどうかが問われます。例えば、”and”を誤った使い方をし、文章が不完全になってしまっている場合などは不正解とされます。また、不必要にredundantな(冗長な)言い回しも、GMATでは不正解とされます。

 

4.Idiom

このパターンの問題では、イディオムとして正しい前置詞が使われているかといった内容や、可算名詞と不可算名詞に対する量の表現(e.g. few or less, many or much)等が正しく使われているかどうかが問われます。会話ではあまり気にならないような、andとorのどちらを使うべきか等、細かい点にまで気を配って注目することが必要です。

 

5.Logical Predication

このパターンの問題では、修飾語が文法的にも内容的にも正しい部分を修飾しているかといった内容が問われます。日本語でも修飾語の位置によって内容がわかりやすかったり、あるいは何を修飾するのかが曖昧になったりすることがありますが、どこに修飾語を置くと誰にとっても誤解なく理解されるかといった、繊細な部分での回答をする力が問われます。また、分詞構文における意味上の主語が正しいかどうか、といった内容も問われます。

 

6.Parallelism

このパターンの問題では、内容を並列に置いた時に、それが意味的にも表現的にもパラレルなものになっているかどうかが問われます。例えば何かを列挙するのに、特別な理由なくして一つ目はto do、二つ目はdoing、三つ目はto doといったように表現にばらつきがあると厳密には並列な構造ではない、と判断されます。Sentence Correctionの問題の中では比較的回答しやすいパターンですが、その問題がParallelismの問題であると気づかないと答えづらい場合があるので注意が必要です。

 

7.Rhetorical Construction

このパターンの問題は、文章が曖昧なものになっていないか、冗長な表現になっていないか、わかりづらい内容になっていないかなどが問われる問題です。このパターンの問題では、Official Guideの解説をみても、「この選択肢は冗長な表現となっているから不正解」といった具合に、明確に正解あるいは不正解である解説がなされないケースも多く、非常に回答しづらいケースがあります。最後は直感で「なんとなく冗長なので不正解」とか「なんとなく曖昧な表現なので不正解」と割りきって回答することも重要かもしれません。

 

8.Verb Form

このパターンの問題は、正しい時制が使われているかが問われる問題です。現在形や過去形であれば意味上正しいかどうかを判断するのは難しくはないと思いますが、現在完了形、過去完了形などが使われると判断が難しくなることも多く、文章の内容と正しい時制が使われているのかという部分をしっかりと把握することが必要です。

 

GMAT Sentence Correction攻略-対策試験もあわせてお読みください■

 

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